海。 結局修論はおわらず、ぐっすり眠る彼の隣で夜中の間も寝たり起きたりしながら書き続けた。朝になっても終わらない私にしびれを切らした恋人が、とりあえずモーニングに行こうと連れ出してくれた。 顔も頭もボサボサでどうしようと言うと、モーニングと…
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