6/11

 朝から「卒論に手をつけよう付けよう…」と思いながら、めんどくさくてしんどいことだと明白なことに手をつけるのは本当に無理で、ずーっとケータイをいじってしまった。やりたくないことに手をつけるのは本当に大きな壁だ〜。夜になって少しやる気になったけど、結局明日の自分に期待して寝ようとしています今。流れてくるラジオは面白いし。

 

 卒論に向き合えなくてうだうだしている時に、ちょうどこないだ購入した「ティファニーで朝食を」が目に入り、冒頭を少しだけ読んでみた。5分くらい読んで、ぱらぱら〜とめくったら、買った時に挟まっている広告みたいな紙が出てきた。この本は古本なので、ここにその紙があるということは、元々の持ち主が購入した時に挟まっていたやつだろう。それがただの広告だとは思えないくらい綺麗なデザインで、宝物を見つけたような気持ちになれた。巡り巡っていま、私の手の中に、宝物がある。小さい頃に綺麗な色のBB弾を公園で集めて、小さなケースにいれて大切に持っていた時の気持ちみたいな…。この紙もちゃんととっておこう。ついさっき、ベッドの横の机に私の「大事なものスペース」が出来上がったところだ。第一号として、壁に貼っておこう。

f:id:ami_hp:20200612015745j:image

◎今日の発見

雨の音と揚げ物の音、似てて目瞑って聞かされたらわかんないかも。